今度こそ、
龍太は出発した。
どうやら医者は××少女のお父さんだったらしい。
出発の時には、
これまで名前が出てきた皆が見送ってくれた。
村長は若返った変わりに丸一日寝ていなければならないそうだ。
・・・いい気味だ。龍太は東の洞窟へと向かうことにした。
途中のチュートンはやはり無視である。
洞窟に着いた。
洞窟の中は暗くてじめじめしていた。
途中に出てくるバットを倒しながら奥に進むと、
扉が出てきた。
龍太は扉を開けようとした。
・・・あかない。
「もしかして勇者様ですか??」
なんとそこには現実世界の
龍太の恋人(思いは一方通行だが)
がいたのである。
「え、えと、、、あ、はい、ゆ、勇者だと思いますです。ハイ。」
龍太はビビり過ぎである。
恋人?(奈々)はおっとりした口調で
「よかった。」
どの変がよかったのだろう!!??
「星崎奈々さんですよね??」
龍太は思い切って質問してみた。
女性は困り果てた顔で、
「私はアイリスと申しますが、どこかでお会いしましたか??」
「い、いえ、滅相も御座いません。」
「変な質問をしてスイマセンでした!!」
「いえ、それはいいのですが、勇者様を強いかただと見込んで、お願いがあるのですが・・・」
「勇者様なんて、
龍太でいいですよ!!アイリスさん!!」
龍太はでれでれである。
「実は、、、